十曲目のオリジナルは、ベスト「イタリアの月」で聞けます。一曲目は1975年に作られた、発売当時は未発表だった曲です。その理由が分からない佳曲。
初めて7曲目を、目の前の弾き語りで聞かされた時には、「ああ、こんなうただって歌にしていいんだ」と驚愕のうちに聞き通しました。フーテンはいなくなっても、伝わる力は永遠。
買った理由は、私の大好きな鈴木祥子さんが④をカヴァーしていた事と、ベスト盤なのでお買得かな? と思った事。
「あっ、どんとさんだ」。最初に聴いた時の率直な感想です。本当にゴメンナサイ。友部さんの方が先ですよね…
キラキラしたコトバは友部さんの風貌どおり、若々しいです。
素晴らしい詩集としても、価値のあるアルバムだと思います。