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紙ジャケ限定盤CDに物申す!(←何様やねん?)
「ブレッド&バター」名義でのファーストアルバムは当時としては画期的なロンドンでのレコーディング。 (しかし初めての録音は赤い鳥のファーストアルバムじゃなかったか?) だからと言う訳でも無いだろうが、前作『Moonlight』(シローとブレッド&バター)と比べると、かなり垢抜けた印象を受ける。 何故ボーナストラック曲の歌詞が載ってないんだ?とか、 スティーヴィー・ワンダーがどの曲に参加してるのかわからないとか、いやそれ以前にどういう経緯で彼が参加したのか?とか、 ドラムのバリー・デ・スーサの演奏がどの曲も同じに聴こえるとか、 (この人井上陽水の『氷の世界』にも参加してなかったか?) そんな細かい事はどうでもよくなる程のクオリティの高さに感嘆します。・・・と書くのはやや偽善的であって本音は詳細解説くらい付けてくれこのケチ、と。 洋楽再発モノなんか読む気も失せるくらい長々と解説文が付いてるというのに。 レコード会社もせめて一曲毎に参加ミュージシャン名のクレジットが無いと不満を感じる、 一部の、あくまで一部の(笑)ファンをないがしろにしてはいけない。頼みますよホンマに。
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貴重なCD
デビュー曲「傷だらけの軽井沢」を収録。 ここからすべてが始まった。
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| 『パシフィック』 Sony Music Direct price : ¥2,310 release : 2005/09/21
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シティポップスの名作群、待望の再発
ほぼ同時期に70~80年代のコロンビア時代の4枚、アルファ時代の3枚の再発、更には新作の発表が重なるという根強いブレッド&バター(以下ブレバタ)のファンにはめくるめくような事態となっている。 中でもシティポップスの名盤と呼ぶにふさわしい「Late Late Summer」の再発は誠に喜ばしいことだが’81発表の本作もまた再発を歓迎したい佳作である。 M-1ホテル・パシフィックは前作に収録された名曲「あの頃のまま」同じく呉田軽穂(松任谷由実)の手からなる。 いずれの楽曲もブレバタとは旧知の彼女が彼らに対して持っていたイメージが反映され、またその「ブレバタ観」が聴き手の持つ本人達へのイメージとシンクロし更にイメージを増幅させるかのような出色の出来映え。 外部からの楽曲提供の成功例と言えよう。 また本作以前についてもティンパン系のミュージシャンの起用が多かった彼らだが、ここでは井上鑑を中心とした第2期PARACHUTEが全面バックアップ。 時代を映し出す卓越した演奏が、湘南をイメージした楽曲群と見事にマッチしている。 なお新作の「SHONAN BOYS~for the young and the young-at-heart」はアコースティック中心の内容で名曲「あの頃のまま」「ホテル・パシフィック」「湘南ガール」等も再演されるとのことで楽しみな一枚である。
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